乗らなかったアジが乗るぅぅぅ
アジングの救世主となるか？
先日気になってたジグヘッドが手に入ったので、アジングに行ってきました。
これ、普通のジグヘッドとは異なり、フックがシンカーに直接ついているわけではなく、アシストフックのようなものがブラブラぶら下がっているジグヘッドになっています。
ひとまず、私のシャローエリアのフィールドに合わせつつ、アジング初心者なので0.8gと1.0gをチョイス。実際に釣行に行ってきました。
カケガミのいいところ
乗らなかったアジが乗る
「乗らないのかよー」「うわーバラしたー」みたいなことが減った気がします。フックがブラブラしているのがいいのか、フッキングすることなく「気づいたらフッキングされてる」みたいな感覚でアジングができるのがいいですね。
意外とフックも丈夫
フックは細めで強度が心配でしたが、たまたまフッコが釣れたときも、そしてタモを持ってなかったためぶっこ抜きましたが、フックが曲がることなく釣行できました。
意外とワームが取れない
こちらも意外だったのが、ワームが取れないということ。明らかに取れそうな構造だったりするんですが、ワームキーパーがいい仕事をしているのか、取れづらかったです。
もちろん弱点も…
純粋に高い
普通のジグヘッドよりは割高です。アジングだけであればロストは少ないですが、万が一ロストをしてしまうと悲しくなりますね。
フックがエビる
フックがブラブラするから故に、フックがワームに刺さったり、スナップに絡んだりすることが多かったです。ここは構造上致し方ないかなぁと思いますが、弱点であることには変わりないです。
フッキングがエグい（褒めてない）
ぶらぶらしたフックがアジの顎やエラに刺さることでキャッチができるわけですが、釣れたアジに傷が入ったり、流血したりするので、そのあたりが気になる方・気にする人にはあまりおすすめはできないですねぇ…。
というわけで
メリット・デメリットはありますが、
- アジがなかなか乗らない
- バラシが多い
- ちょっとでも多くアジを持って帰りたい
みたいなシーンではかなり有用なジグヘッドだと思います。
