意外と繊細。
先日、ロッドが折れました
普段、シーバスフィッシングで使っているAbuGarcia XROSSFIELD XRFS-835M-MBですが…。
#AbuGarcia #XROSSFIELD XRFS-835M-MB、まさかのフェルール部分が抜けてながら折れた…。このピースだけ買えばいいけど、当面はシーバス釣りに行けないな…。 pic.twitter.com/MhGlQYTvUC
— ポキオ (@pokiiio) 2023年6月27日
フェルール部分が折れてしまいました…。不幸中の幸いなのか、折れた部分だけ購入可能だったため、5ピースのロッドのうち1ピースだけ購入したんですが…。
フェルール部分の相性が悪かったのか、つなぎ目がブカブカで、奥まで入ってしまうような状態でした…。通常は近接するピースも修理にだして、コミ調整を行うのがオススメらしんですが、そんなことも知らずに1ピースだけ購入してしまったわけです…。
フェルール部分が太い分には削ればいいわけですが、細いとなるとフェルールワックスを塗りたぐって調整するくらいしかできないらしく、それでもブカブカだったので、今回は魔改造に挑戦します。
フェルール部分を瞬間接着剤で太くする
こんなやり方があるですねぇ。
というわけで、今回はフェルール部分に瞬間接着剤を薄く塗って、乾いたらヤスリで削って太くする、という方法で解決してみました。
材料はすべてダイソーで購入。早速フェルール部分に瞬間接着剤を薄く塗ってみます。
…なんですが、素人がそう簡単にきれいに塗れるわけがなくて、結構凹凸ができてしまいました。でも、結果的にはこれでも問題なくて、次の工程できれいにできます。
あとは、紙やすりで削っていきます。怖いので、1000番でひたすらきれいにしていきます。これである程度形を整えたら、差し込んで太さを確認しつつ、最後にフェルールワックスを塗って終了。意外と簡単にコミ調整ができました。
いざ実釣
ある朝マズメのシーバスフィッシングに実戦投入してきました。
最初は恐る恐るキャストをしていましたが、全然問題なく、最後はフルキャスト。フェルール部分は直ってそうでした。ただ、素人のコミ調整なので、次にまた折れたら潔く新品を買い直そうと思います。
そして肝心の釣果は…坊主…。