ポキオ輪業商会

自転車に乗りつつ、釣りもしちゃうよ

AbuGarciaのXROSSFIELDはシーバスもメバルもイケる最強万能パックロッド

すぐまた最強とか言っちゃう。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

シーバスもメバルも釣りたいじゃん

メバルを釣りに来たのに、外道でシーバス釣れちゃうことってあるじゃないですか。あるんですよ。

pokio-ringyo.hatenablog.com

逆にシーバス釣りに来たのに、なんだかメバルの気配が濃いときとかも。メバリングタックルやシーバスタックルに全振りしちゃうと困るケースもあるというわけです。メバルもシーバスもできちゃうロッドってあるのかなと思ったんですが、これがあるんですね。しかもパックロッドで機動力抜群。最初からこれ買っておけばよかったレベルです・・・。

それがアブガルシアのクロスフィールド

それがこれ。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

いわゆるパックロッドで、4ピースとなっています。すべてつなぐと7Ft3in。単純計算で仕舞寸法は2Ft以下。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

手持ちの2ピースのメバリングロッドとシーバスロッドと比べても小ささが顕著です。

コンパクトさもさることながら、ロッドのスペックもちょうどよい感じ。

www.purefishing.jp

対応ルアーは0.8-14g。カタログスペックを見る限りでは、扱えるルアーウェイトのダイナミックレンジが大きく、陸っぱりでちょっとメバリング・シーバスをするくらいなら全然余裕そうな感じです。

実際に使ってみてる

今回は、XROSSFIELDに同じくAbuGarciaのOCEANFIELDを組み合わせて使ってみました。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

OCEANFIELDは別途レビューしたいんですが、こちらも勢い余って購入してしまったものです。2500Hにナイロン8lb(DAIWA ジャストロン)を巻いています。もともとシーバスゲームでもPEを使わずナイロンで戦っているため、今回もナイロンで行ってみます。フッコくらいなら8lbで大丈夫なはず。

使い勝手

まず見た目的に、ゴールド+カーボンのパンチの効いたデザイン。そこにAbuGarciaのOCEANFIELDを組み合わせても統一感あっていいですね。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

ロッドとロッドをつなぐ部分には、ガイドがまっすぐつけられるように目印がつけられているので、暗い場所でのセッティングも問題ありませんでした。どちらかというとマイクロガイドなので、ガイドがかなり小さく、暗い場所でのセッティングといういみではこちらのほうが困るっちゃ困るかもしれないですね。極端に小さいわけではないですが、風が吹いてたり極寒の環境下だと、そのデメリットが如実に現れてくるかも。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

一方で、マイクロガイドの恩恵といえば感度がいいこと。ナイロンなので伸びがちで、ルアーの感触が分かりづらいですが、マイクロガイドのおかげなのか、かなり細かい情報も感じ取ることができるのは最高に良いです。ナイロンの欠点を補えるくらいのパフォーマンスなので、もうPEは使わなくてもいいな(笑)

あとはルアーのキャスティング。上のルアーはシーバス用のマニック75。これはもちろん問題なくキャストできますが・・・。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

メバル用の3g程度のプラグも問題なくキャストできます。

今回は試していませんが、カタログスペック的にはもう少し軽いジグ単でも投げられそうです。で、こんな感じでメバリングでも大活躍のXROSSFIELDでした。

というわけで

むしゃくしゃして買ってしまったアブガルシアのクロスフィールドでしたが、思った以上にマルチに使えそうな気がしています。また、パックロッドなので電車や遠出の際にもシュッと持っていけるのがいいですね。

ポキオ輪業商会 AbuGarcia XROSSFIELD XRFS-734L-MB

ちょっと使い勝手が良すぎると、既存のメバリングロッドとシーバスロッドの出番が無くなりそうだなぁ・・・(笑)

「ポキオ輪業商会」は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。

このブログは個人的なメモ書きであったり、考えを書く場所であります。執筆者の所属する団体や企業のコメントや意向とは無関係であります。また、このブログは必ずしも正しいことが書かれているとは限らず、誤字脱字や意図せず誤った情報を載せる場合がありえます。それが原因で読者が不利益を被ったとしても、執筆者はいかなる責任も負いません。ありがとうございます。