ベイトリールたのしい(小並感)
ベイトリールを買ったものの大変でした
ひょんなことから買ってしまったAbuGarcia ROXANI 7でしたが。
買ってすぐの頃は、なかなかキャストできず、バックラッシュの連続で心が折れそうでしたが、何度もキャスト練習をしたところとりあえずある程度投げられる様になりました。
そして遂に念願のシーバスをキャッチし、ロッドも入魂ができました!ここまでやってきたことをメモしておきます。
①Youtubeを見まくってイメトレ
いい時代になったもので、ベイトリールのキャスティング方法について、初心者でもわかりやすい動画がかなり上がっています。釣行する前に動画を見て、頭の中でイメージをしてたりしました。
これが私の中で一番参考になった動画です。動画によっては流派が分かれる部分もあったり、特にバス向けの動画はあまり参考にならなかったりしました。
- シーバス向けのベイトリールキャスティング方法の動画を見る
- 一つの動画ばかりを見ずに、いろいろな動画を見て比べる
このあたりがポイントかなと思いました。
②ラインを太いものに交換
私は普段スピニングでのシーバスフィッシングにはナイロン8lbを直結で使う変態です。
ですが、万が一バックラッシュしたときに復帰がしやすいように12lb(3号)のナイロンを使いました。
実は最初はスピニングと同じ8lbを使ってたんですが、バックラッシュからの復帰はやはり12lbのほうがかんたんで、糸をほぐすのがかんたんでした。飛距離は落ちてしまいますが、バックラッシュをほどく時間をキャスティング練習に使いたかったので、やむを得ないかなと思います。
③メカニカルブレーキは少しキツめ
ベイトリールはとにかくブレーキが大切。とにかくブレーキ。
ベイトリール初心者がまともにキャストできるようになってわかったこと。
— ポキオ (@pokiiio) February 18, 2022
・ブレーキセッティングが大事
・手投げしない
・ブレーキセッティングが大事
・ブレーキセッティングが大事
・バットを押すようにキャストする
・ブレーキセッティングが大事
・ブレーキセッティングが大事
・ブレー(文字数
ROXANI 7は遠心ブレーキとマグネットブレーキが両方ついていますが、そもそもメカニカルブレーキをキツめにしておくことで、飛距離は出なくなる一方でバックラッシュはしにくくなりました。
もちろんかけ過ぎは良くない気がしますが、ゼロポジションから1〜2クリック締めてキャスト練習をしていました。あと、着水サミングはブレーキ設定をしてもやってくれないので、これは手動できっちりと。
④ちょっと重ためのルアーで練習
ロッドのルアーウェイトの範囲の真ん中よりちょっと上くらいの重さのものだと、投げてる感覚が掴みやすく、割と遠くに飛ばしやすいのでキャスト練習がやりやすかったです。
特に、キャスティングしたもののバックラッシュしてしまった場合、復帰までにルアーが着底してしまい、根掛りのリスクが高まるため、私はダークスリーパーなど根がかりしにくいルアーや、根がかりしても良いようなジグヘッドリグを投げて練習をしました。
というわけで
ベイトリールはスピニングリールに比べて扱いづらい印象がありましたが、メカを操ってる感が高くて、なれてしまえば楽しいリールでした。ヒットしたときに魚とのコンタクトも非常にダイレクトで、スピニングリールにはないメリットもたくさんあります。みなさんもぜひベイトリールにチャレンジしてみてください。