できたお。
tl;dr
前回はこちら。
フレームを戴いてからもうすぐ1ヶ月になるんですが、なんとかバラ完できました。人生初のフルカーボン、絶対に立ちゴケしてはいけない24時みたいになってます。
結局R7000系105で組んでいく
色々悩んだんですが、Pinarello FP3のフレームには105のグループセットを新規で購入し、足りないパーツはTrek Madone2.1から移植したりしました。
105のグループセットは、海外通販で購入を考えていたんですが、意外や意外ワイズロードが約30%OFFで購入できて、かなり調子良かったです。
まぁ、5万円なら良いかなと、体が勝手にポチっていました。
ただし、クランクは170mm(普段は165mm)だったので売却し、今まで使っていた5800系の165mmクランクを引き続き使い回すことに。また、BBは付属していなかったので、TiagraグレードのITAねじ切りをチョイス。
R7000+5800のミックスコンポになりましたが、問題なく使えています。ディレーラーの調整も思ったほどシビアじゃなかったのが正直な印象で、シャドータイプのリアディレーラーのおかげでチェーンが全く暴れなくなっていて最高です。フロントディレイラーのワイヤーの取り回しがすごくキモかったです(褒めてる)。変速もヌルヌル決まってよいですねぇ。
ほかのパーツは?
まずはホイールはTrek Madone2.1で使っていたPrime Raceを引き続き使用。タイヤはVittoria Rubino Pro3。多分ディスコンだけど、コスパ最高です。転がりが若干悪い?そしてちょっと固め?かもしれないですが、まぁこんなもんでしょう。ContinentalのUltra Sport2もなかなか調子よかったので、今後もこのあたりを使っていきたい所存。
ハンドルバーは質実剛健なShimano Pro PLTをチョイス。アルミだけどまぁまぁ軽くていいですね。ステムもPro LTにしました。
プロ(PRO) PLTコンパクト R20RHA0342X 400mm ブラック
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プロ(PRO) LTステム 31.8mm/100mm/+-17度 ブラック
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サドルはいつものSelle SMP。Extraを買い増ししました。
やっぱりSelle SMPいいですねぇ。お尻が全然痛くない。
実際に組み立ててみて
まず思ったのは取り付けトルク。いままでテキトーな「手トルク」でネジを締めてましたが、今回はカーボンフレームということもあり、オーバートルクになるとパキッと割れちゃうこともあるわけです。とはいえ、本気のトルクレンチはちょっと値が張るので、今回はTopeakの簡易版トルクレンチを購入。
TOPEAK(トピーク) コンボトルク レンチ&ビット セット TOL23500
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レンチのねじれでトルクを測るもので、あくまでも簡易版で誤差はありそうですが、大体のイメージは掴めます。まぁ、天下のTopeakなので、そこまで大きな誤差はないだろうと信じています。
というのも、思いの外手トルクだと締め付け不足になっていることがわかります。6Nmくらいかなーと思って締めてたネジも測ってみると4Nmくらいだったり。意外とネジは強めに締めちゃっても大丈夫そうですね。(個人の感想です、それでフレームが御釈迦になっても知らんけどw)
あとは、小さいフレームのせいか、ボトルケージを2つつけると、ちょっと干渉しちゃってます…(笑)まぁ、しゃーないですね。
あとはポジション出し
毎日のようにコソコソ乗ってはポジション出しをしてました。
で、なんとか落ち着いてきました。
改めて考えれば、2009年のフレームに時空を超えて最新の11速コンポをつけてるのもなかなか渋いですよね。大切に乗っていこうと思います。