やっぱり165mm。
釣り用チャリと化したTrek Madone
Trek Madoneを街乗り仕様にしたわけですが。
最近は釣り用チャリとなっています(笑)
ただ、クランクは余った170mmのものをつけていましたが、やっぱりハイケイデンスのときに「ああ、長いなぁ」と感じてしまうようになったので、165mm化を決意。
クランクは意外と高い
Trek Madoneにはホローテック2用のBBが圧入してあるため、必然的にホローテック2のクランクを探すことになります。あまりバジェットはないので、Tiagraあたりで手を打とうと思ってたんですが。
4700系Tiagraは4アームになってかなりモダンな感じになってますが、重量は900g超えで、値段も10000円超え。ちょっとコスパ悪いなと思い、中古のFC-4500を購入。はい、5本アームです。
傷はあるものの、ネジ類はなめてなく、なによりUnder 3000円で買えたので良しとします。
これに合わせるのはナローワイドチェーンリング
とりあえず、クランクの表面を磨いて、ついでにTiagraのロゴもきれいに消し去ります。
でもって、今回はLiteproのナローワイドチェーンリングをチョイス。小径車向けの大きめチェーンリングが多いなか、46Tが売っていたのでポチりました。BCDが130mmの5アームってなかなかないんですよね・・・。
チェーンリングが薄いため、チェーンリングボルトはシングル用のものを購入。
で、こちらが取り付けた図。シルバーのクランクですが、そこまで違和感はない。と思いたい。やっぱりブラックのクランクのほうがかっこいいけど、当時黒いクランクはUltegra SLとかしかなかったし、仕方ないですね。安さには勝てない。
乗り味は?
もともとついていたのはFC-R565なので、重量的なアドバンテージはないものの、とにかくチェーンリングが軽量なので、以前より軽めにペダリングができるような印象。
まだまだ歯の角が取れていないというか、もう少し馴染んでくるとスムーズに回せるようになるのかなと期待。もちろん、ナローワイドチェーンリングというだけあって、チェーン落ちはまだしてません。一方で、軽いということは耐久性も気になるところなので、ある程度距離を走ってから再度レビューしたいですね。